生活している中で体調を崩すことはあります。
それはワーホリ中でも起こりうることです。
私はバンクーバー滞在中に2種類の保険を使って2回病院に通院しましたので、
その経験も交え、この数回で保険の話などしていきたいと思います。
まずは、ウォークインクリニックへ
日本では皮膚ならば皮膚科、婦人科系ならば婦人科など専門家医に直接赴くと思いますが、カナダではまずウォークインクリニックにいくことになります。
医療に関しての英語はレベルが高いため、
日本語通訳がいる機関を選ぶと良いです。
Trans Medという日本語通訳駐在サービスと提携している医院に行くことがおすすめ。
日本語で受診する
日本語で受診するためにはまず、Trans Medへ電話または予約フォームから予約をします。
すると提携のウォークインクリニックへの診察予約日時と日本語スタッフとの待ち合わせ場所が決まります。
その後、提携クリニックで日本語受診となります。
個室に通されると医師が来ます。
そこで問診や触診を受け、都度通訳をしてもらいます。
薬を処方された場合は町中にたくさんあるShoppersへ処方箋を持っていき購入します。
私はウルトラサウンド(超音波検査)と採血に行くよう指示を受けたこともありますが、
このウルトラサウンドと採血も所定の機関に行き、受診することになります。
ウルトラサウンド(超音波検査)
私は婦人科系の不調で受診しました。
予約をして下さってあり、日本語通訳の方と待ち合わせて施設に向かいました。
アジア系の女性技師さんでタオルをかけてくれるなど心配りのある対応で不安はなかったです。
技師との間にカーテンなどはありませんが、室内も薄暗く恥ずかしさはありませんでした。
Life Labsへ
採血はLife Labsという機関へ行きます。
この機関はいろんな場所にあるため自宅から近い場所を選ぶといいでしょう。
このときはひとりで行きましたが、予約なしでカウンターに行き、自分で受付を済ませることができました。
待合室で順番を待った後、何個も並んだブースのひとつに通されます。
そこで採血を受けるのですが、手慣れていらっしゃるのでサッと採血は終わりました。
(私は血管が探しにくいらしく、日本でも採血の時は技師さんを悩ませることが多いのですが、本当にサッとやってくれました^^)
支払いについて
ウォークインクリニック受診は自費ですと$100以上と明細がでて驚きました。
やはり海外の医療費は高額なため何かしらの保険に加入しておくと安心です。
保険は2種類に分かれます。
- キャッシュレス型
日本で加入してくる海外旅行保険で実際に受診する際は保険で支払いがなされるため実際に自分で支払うことはないです。高額。
- 一旦立て替え型
海外で加入できる海外旅行保険などでその場で自分で支払い、
後から保険会社へ申請し返金を受けるもの。①より安価。
実際に加入していた保険については別途お話させて頂きますが、
私は日本を出発時は①のキャッシュレス型ワーホリ向け保険に加入しており、
支払いをせずに受診しました。
当時は貯金もそこまでなかったので助かりました。
ビジタービザとワーホリビザを合わせて1年以上の滞在でしたので、
①の日本で加入していった保険が切れるタイミングで②の外資系保険に切り替えました。
いずれにせよ、体調不良は予期できないことも多く、また海外生活で発症する場合も多いので参考になりますと幸いです。
ここまでお読み頂きありがとうございます。
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