はじめに。
ワーホリや留学で現地に滞在する際の手段としてホームステイは有名ですよね。
私も最初の3か月弱をホームステイで過ごしました。
ワーホリ生活全体の中でも決して安くない出費でしたが、私はホストファミリーに恵まれたため快適にのんびり過ごせましたのでその経験をお伝えしたいと思います。
詳しい感想や経験談は別記事にさせてください。
今回は契約や費用など額面的なところをお話しします。
ホームステイの契約。
私は日本出発前にホームステイがしたい旨を利用エージェントに伝え、斡旋してもらいました。(利用エージェントに関してはこちらの記事を)
カナダ在住の日本人などが個人的にステイ先を斡旋していることもあるようなのですが、現地到着後の何もわからない状況における衣食住ですので、私はエージェントにお願いしました。
(個人より機関のほうが何かあったときに抗議しやすいように思ったのもあり(笑))
ホームステイの期間
期間は約3か月。
友達は1か月のみの人とかも多かったので、日本人の社会人ワーホリとしてはそこそこ長かったように体感しています。
なぜ3か月にしたかというと、語学学校に3~6カ月通いたいと考えており、まずは3か月で学校を契約する予定であったこと。3か月もすれば現地での生活に慣れて次の生活に移る余裕ができるだろうと思ったからでした。
単に、ホームステイ生活への興味もありました。
実家以外でどこかの家庭にポンと入り込む経験てなかなかないと思ったので。
実録!ホームステイにかかった費用!
私がホームステイに関して支払った金額は以下の通りです。
ホームステイ手配量 | CA$180 |
滞在費(84泊) | CA$2520 (CA$30/日) |
Bank Charge
(海外送金受取手数料) |
CA$30 |
税 | CA$9 |
デポジット | CA$200 |
合計 | CA$2939 |
(内、CA$200がデポジットで後に返金とするとCA$2739)
ホームステイという選択のひとつ。
上記で記載したように、決して安い出費ではありませんし、私の友達にも何人かいましたがホームステイには「当たりはずれ」があります。
ホームステイは現地の人にとって収入源になるため、移民系の人が多く受け入れていたりします。
差別的な言い方はしたくありませんが、よく海外のドラマで見るような白人家庭で楽しくホームステイとはいかないことが多いと聞きます。
清潔とは言えない部屋やパンが置かれているだけの食事など現実に起こっています。
他の学生やワーホリの人を複数受け入れている場合、彼らとの生活様式の違いにも悩むことがあるようです。
だからこそ、自分でホームステイを選択したという意識をきちんと持つべきだと私は感じました。
不運な環境にステイすることになった場合、斡旋元のエージェントに状況を伝え、家を変えてもらえる場合がありますし、言葉が不自由でもホストファミリーと何らかの話し合いができるかもしれません。自分で動くことで変えられるものがあるはずです。
最後に。
異文化ですので、もちろん、すべてを受け入れろというのは日本人同士であっても難しいように不可能ですが、せっかくの体験がいつか笑って話せるようにそのときそのときの境遇と向き合ってみるのも大切だと思いました。
私にとってホームステイは楽しい体験になりましたので、次回は私が実際にステイしたお家での過ごし方や食事のことなどもっと個人的な感想をお話できればと思います。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
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