出発時期に目処を立てた。
ワーホリに行こうと具体的に決めたのは2016年の夏前くらいであったと思います。
当時、私は会社員として夜勤ありのハードな生活をしていました。
残念なことに望んで就いた業種ではなかったため本当に心身が疲れていて、ワーホリに行くという決定はとてもエネルギーになっていたと思います。
では、活気づいた私がまず何をしたか。
それは出発時期を決めることでした。私の出発時期に大きく影響したことがふたつ。
- 友人の結婚式(2017年11月)
- 会社を円満に辞める!有給も無駄にしたくない!という思い
でした。
友人の結婚式はかなり早い段階から知らせを貰っていたので、出発は2017年11月以降と目処が立ちました。
ワーホリはもちろん、自分自身の大きなイベントですが、この人の結婚式には絶対出てお祝いしたい!という友人がいる方などは、友人に年間で予定を確認しておくのもありです。
(結婚式に合わせてワーホリ先から帰国する人もいますが、私は金銭的に余裕がありませんでした)
退社の準備、そして退社。
前述したように私の労働環境は少し体力と気力のいるチームでした。少ない人数で多くの案件を抱えていたため、できるだけ早く上司に退社の意を伝え、引き継ぎなどの準備をしようと思いました。
いまでも覚えています。帰宅する前の上司やリーダーにお時間を頂き、ワーホリに行き、人生を考え直したいと伝えた日を!
幸い、日頃からかわいがって頂いただけでなく、理解して下さり、そこからは、チームにとっても私にとっても良い状態で退社できるよう話合うことができました。そうして貯まりに貯まった有給を消化して退社することが2017年1月となりました。
友人の結婚式まで時間があったので、派遣社員やアルバイトで資金を貯めました。
エージェント探し。
ワーホリと検索すると、すぐに留学エージェントやワーホリエージェントという組織を目にします。彼らは現地や日本国内にオフィスを設け、ホームステイや語学学校の手配やビザ取得などを助けてくれる機関です。
エージェントについて調べていくと
- 日本にオフィスがあるけれど別途手数料や登録料がかかる日本国内エージェント
- エージェントを通して語学学校に入学したり、ホームステイを契約すると現地オフィスでの様々なサービスが無料で受けられる現地エージェント
と登録料が発生するか否かで大きく分かれることに気付きました。
ここでまず、語学学校に通いたいという意志と、最初はホームステイがしたいという意志が自分にあると確認し、なおかつ、
- 費用を抑えたい(別途登録料とか払うのはちょっと、、)
- 現地でサポートを受けたい
- 特に、昨今のコロナの問題等があった場合現地での助けが欲しい
(政府の報せやニュースを理解する力がありませんし、、)
という点から、私は「マイルストーンカナダ」というエージェント様にお世話になることに決めました。
(日本国内とバンクーバーのダウンタウンにオフィスがあるということで利便も良さそう、
何かあったら日本オフィス乗り込もうという意(笑))
結果として、現地スタッフの方みなさん良くしてくださり、携帯の契約に関するクーポンが貰えたり、お米を安く買えたり、オフィス内に掲示の求人からお仕事を見つけたりもでき満足でした。
ワーキングホリデービザの取得。
エージェント探しと並行して、ビザの取得に関しても調べていました。
結果として、ビザの取得はエージェントにお願いせず、自分ですべて行いました。
また、最初にカナダに入国したときは観光ビザで入国し、現地でワーホリビザに切り替えた経緯もありますので、ビザに関してはまた別途お伝えできればと思います。
最後に。
その他、語学学校にいくことや、ホームステイをする、海外旅行保険への加入などで資金は変わってきますので、お金の準備をする必要があります。パスポートの期限も確認が必要です。それぞれのワーホリ体験を各々カスタムしていくことは可能ですが、心配性な私が社会人として気にかけてきたことを書きましたので参考になりますと幸いです。
ここまで読んで下さりありがとうございます。
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